ウィンメッシュはケーブルや配線をサポートするために使用されるワイヤーメッシュタイプのケーブルトレイです。
ワイヤーメッシュタイプのため、軽量で持ち運びが容易で、現場への搬入も簡単。
また、ワイヤーカッターで容易に切断可能なため、分岐加工にも対応しています。
ワイヤーメッシュタイプのケーブルトレイは、「軽さ」と「加工の簡便さ」という特性から、
データセンターではネットワークケーブルやファイバーオプティックケーブルの配線に、
太陽光発電設備ではソーラーパネルからパワーコンディショナーへの送電ケーブルの配線などに適しています。
軽量で持ち運び
ラクラク。
施工も簡単!
ワイヤーカッター
で容易に
切断可能!
現場状況に
合わせて自由に
加工できる!
ウイスカとは、細長い髭状の単結晶が形成されたものです。
電気亜鉛めっきから生じた亜鉛ウイスカは導電性を持っており、これがコンピュータ機器の中に入り込むと、
プリント基板や端子部分で電気的短絡を起こすことが指摘されています。
この亜鉛ウイスカへの対策として無電解ニッケルめっき仕様のウィンメッシュもラインナップしています。
無電解ニッケルめっきは、電気亜鉛めっきの生成メカニズムと全く異なっており、
亜鉛ウイスカの発生はないものと考えられています。
電気亜鉛めっき光沢クロメート仕様に加え、ウイスカ対策が必要な際は、無電解ニッケルめっき、
ステンレス鋼製仕様(一部商品は高耐食性めっき鋼板 [スーパーダイマ製])をお選びいただけるようになっています。
電気亜鉛
めっき光沢
クロメート
無電解
ニッケル
めっき
ステンレス
鋼製
ご要望の多かった高さ100mmタイプを新たにラインナップに追加しました。
これにより、現場での配線量に応じて柔軟にサイズを選ぶことができます。
直線トレイを切断せず、附属品(ベンドジョイント・ベンドベースプレート)を使って施工する方法と、
直線トレイを切断・加工し、附属品(ジョイント・ワイヤーキャップ)を使って施工する方法がございます。
直線トレイを加工する方法に関しては、ワイヤーカッターで直線トレイを切断し、ご希望の角度に手で曲げることが可能です。