

一般的に行われているカッターを使用しての作業では、
銅管を傷つけないように注意を払いながら冷媒管保温材を切り落とす必要があります。
この作業は手間がかかり、カッターによる切創事故を起こす可能性もあります。
ネグロスではそんな現場での問題を解決すべく、『安全・安心・省施工』 というコンセプトの下、
安全性と速さを求めた商品『冷媒管保温材ストリッパー スカットプラス』を開発しました。


カッター作業による切創事故は最も身近な労災かもしれません。
一般的に行われているカッターを使用しての作業では、切創事故を起こす可能性があります。 特に、冷媒管保温材を切り落とす際にはカッターの刃を大きく伸ばす必要がある為、より危険度は高くなります。
冷媒管保温材ストリッパーでは、カッター作業不要により『安全・安心』な作業が可能です。

カッター作業では冷媒管保温材にどうしても凹凸ができてしまいましたが、円形刃を採用することで均一な厚みにカットすることが可能に。きれいな仕上がりを実現しました。 凹凸をなくすことで補修用保温材との隙間が無くなり、結露の発生を抑えます。

冷媒管を差し込み、回転させるだけの簡単作業。 手間がかかり、施工者によってばらつきが生じるカッター作業と比較し、施工時間を50%以上カットすることに成功しました。 『省施工』で誰でも同じ品質で作業することが可能です。

スリットが2ヶ所に増えたことにより、力が平行に作用し、より押し出しやすくなりました。

冷媒管各サイズに対応したソケットを取り付けることで、どのサイズでも綺麗に中心を捉えられるようになりました。

壁掛けタイプのエアコンなどで使用される鋼管外径φ9.52(冷媒管外径φ51)が新たに適合可能に。
冷媒管各サイズに対応したソケット(鋼管外径:φ9.52、12.70、15.88)を同梱しています。ソケットを使用しない場合は鋼管外径:φ19.05に適合します。

本体を分割し、刃部分のみ釣竿のように回すことができます。切断し易く、仕上がりも綺麗になります。

- 取り付け手順 -
使用前に

鋼管外径φ9.52、φ12.70、φ15,88で使用する場合は、それぞれ適合するソケットを取り付けてください。
STEP
01

工具の中心に冷媒管が入るよう円形刃にセットし、工具を回転(※1)させながら押し込んで切り込みを入れます。
STEP
02

保温材が工具の底面に着いたらスライダーを下ろし、工具を回転(※1)させながらカットします。
STEP
03

スライダーを収納位置に戻し、工具を引き抜きます。
STEP
04

本体からカットした保温材を取り除いて完了です。(※2)
※1 回転方向は時計・反時計周りどちらでも構いません。
※2 カットの状態によって、本体のみが保温材から抜ける場合があります。その際は保温材の先端をひねって、切断部を取り除いてください。
LINE公式アカウント
Webカタログ、商品情報の検索がスマホでも
使いやすく!
新商品から最新ニュースまで幅広く情報配信中!
新商品情報をイチ早くお届け!施工動画も配信!
YouTube
使用シーン、施工方法を短時間で分かりやすく解説!
メルマガ『ミニ通信』
電設、空衛業界のお客様に毎月1回商品情報を配信中!