

工場・倉庫では、壁の下地材である胴縁にリップみぞ形鋼が使用され、
胴縁間のボックス固定は、都度現場に合った金具を板金加工で製作していました。
盤やプルボックスなどを取り付けた際、胴縁より大きく出っ張るため、
接触の危険性があり、美観も損なわれます。
また、出っ張りにあわせた配管のS字曲げ作業が必要となり、
作業の手間や位置調整の難しさなど多くの課題がありました。
そこでネグロス電工では、胴縁(リップみぞ形鋼)へダクターチャンネルを
容易に取付可能な支持金具を開発。
現場状況に合わせたボックス固定、配管、自在な位置調整が可能となり、
現場作業の省力化を実現しました。


1本の胴縁に対して
上下方向に金具とサドルベースキットの取り付けや、金具同士を並べた取り付けが可能。

胴縁とダクターチャンネルをフラットに施工できるため、サドルベースキットを併用して電線管~露出型スイッチボックスのストレート配管施工が可能。


奥側への配置が可能となり、盤やプルボックスなど胴縁からの出っ張りを軽減。


ダクター固定位置を手前側に30mmオフセットすることで、S曲げの必要なくストレートに配管施工が可能に。

STEP
01

ダクターチャンネルを
胴縁内寸法-5mmで切断します。
STEP
02

ダクターチャンネルに
金具本体を固定します。
STEP
03

胴縁へ皿ドリルねじで固定。
六角ボルト・
皿ドリルねじ
全て正面から締付可能。
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