吊りボルトや各種形鋼を通じて感知器を取り付けられるサイロックシリーズ。
これまで様々な鋼材との組み合わせに対応すべくラインナップを拡充してきました。
多様化していくサイロックシリーズが次に着目したのは『選びやすさ』。
W3/8、W1/2サイズ問わず兼用可能となる吊りボルト兼用タイプ、
一般形鋼、リップみぞ形鋼への取り付けを可能にする鋼材兼用タイプもラインナップ。
合わせて、取り付けやすい設計にリニューアルしました。
商品選定から取り付けまで、一貫して簡単で、素早いサイロックに生まれ変わりました。
従来品はW3/8の吊りボルトにしか対応していませんでしたが、現場ではW1/2を使用するケースが多く、利便性向上のためW3/8とW1/2の兼用タイプを開発しました。
本体を片手でつまんで吊りボルトにはめ込むだけ、ワンタッチで取り付けが可能。そのため取り付け後の高さ調整も容易に行うことができます。
45°まで角度調整が可能なため、鋼材に傾斜のついている環境においても柔軟に、感知器を水平に取付可能です。
樹脂ベースが取り外し可能なため、感知器の取付位置を4方向へ変更できます。
取付用のねじが樹脂ベースに組み付け済のため、部材の組み立てが不要。施工時間の短縮を実現しました。
0.9mm×2心で2本、0.9mm×4心で1本支持が可能。その他の径はナイロンバンド(幅5mm以下)で固定できます。
アウトレットボックスが取り付けられるため、ほこりの侵入を防ぐことができます。