組立式歩廊架台
ケーブルラックや配管等の設備を乗り越えるために使用される歩廊架台は、実測を行い『特注』で
製作することが一般的ですが、工事の最終検査時に設置を求められるケースが多く納期面で余裕がありません。
また、特注製作された歩廊架台は溶接された一体物であるため重く、運搬据付作業の負担が大きいという欠点があります。
そんな現状を変えるべく『短納期』で『持ち運びがしやすい』商品を開発しました。
豊富なオプション・
ラインナップをご用意!
現場状況に応じてマルチに対応!豊富なオプション品をお選びいただけます。
新たな商品ラインナップを使用すると、キュービクルを囲むような設置が可能!
歩廊架台は工事の最終検査時に設置を求められる場合が多く、納期面で余裕がありません。
一般的な歩廊架台は実測・作図を行い、特注で製作するため納期がかかってしまう場合が多いです。
マルチステップシリーズでは豊富なサイズラインナップによって、実測・作図が不要となり『短納期』を実現しました。
一般的な歩廊架台は溶接された一体物であるため、重量があり、運搬も困難です。 エレベーターで運搬できない場合、クレーンを使用するケースまであります。
マルチステップシリーズは『組立式』で持ち運びがしやすく、現場搬入が容易に行えます。また、組立時のボルト・ナットは片側からの締め付けで完了します。
充実したラインナップにより様々な現場状況に対応可能。
『高さ』は4種類 (200/350/550/850mm) から選ぶことができます。
さらに各サイズ、レベルアジャスターでプラス50mm、高さ延長アダプターを使用すればプラス125mmまで調整ができるため、設置場所に傾斜や凸凹がある場合でも対応が可能です。
それぞれの『高さ』に対して、『長さ』は5種類(500/750/1,000/1,250/1,500mm)から 選ぶことができます。延長キットを使用すればさらに長い歩廊として使用可能。
『幅』は500mmタイプと1020mmタイプの2種類ご用意しています。 幅500mmタイプではキュービクル前の作業通路としては狭く、手すりをつけると扉が全開にできない場合もありました。幅1020mmタイプでは余裕のある作業スペースを確保し、扉も全開にすることが可能になりました。
マルチステップシリーズではお客様からの要望に応え、より安全・便利 に組立式歩廊架台を使用できるような商品もラインナップ。
歩行の際に手を添える『手すり』や、昇降をサポートする『手掛かり棒』は本体に取り付けることで安全性・作業性を向上。更に、『中さん付き手すり』、『末端用手すり』、『階段用手すり』を取り揃え、便利かつ安全性を追求しました。
『組立式踏み台』 は本体と組み合わせて使用することはもちろん、現場のちょっとした段差にも使用可能です。
ボルト先端を内側向きにして組み立てできる改良を加え、側板のエッジを内側に曲げることで、安全性、意匠性が向上しました。