

刃物やガラス片、金属片、鉄板など辺縁が鋭利なものを扱う現場では、切創(切りキズ)事故発生のリスクがあります。
作業者の安全を守るため、このような労働災害を防止することは現場の責務であると言えます。
そのためネグロスでは、日本の工業製品規格にも関連の深い、EU(ヨーロッパ連合)における統一規格『EU規格(European Norm)』を基準に、
耐切創レベルE相当の「耐切創手袋」を開発しました。
また点検や簡単な補修などの軽作業に最適な「作業用手袋」も同時にリリース。
これら「耐切創手袋」と「作業用手袋」からなるブランド「MAKEHANDS(メイクハンズ)」は
現場作業での「安全」と「作業性」の向上をテーマに、現場作業のスタンダードを目指しています。


ケーブルの被覆剥ぎ取りなど
カッター使用時に

ラックの運搬に

ダクターの穴あけに


電線管のバリ取りなど
細かい作業に

ナットの取り付けなど
細かい作業に

支持板カットなど
カッター使用時に


テープやスプレーを使用した
補修作業に

ケーブルなどの
配線作業に

歩廊架台の
運搬・取付作業に
「耐摩耗性」「耐切創性」「耐引裂性」「耐突刺性」のレベルは、第三者試験機関で得られた試験結果により、手袋の性能レベルを表記しています。
● 耐摩耗性:
レベルを1~4までとし4が最高
● 耐切創性:
レベルを1~5までとし5が最高
● 耐引裂性:
レベルを1~4までとし4が最高
● 耐突刺性:
レベルを1~4までとし4が最高
● ENISO耐切創性:
レベルをA〜FまでとしFが最高



レベル表記にX(エックス)が用いられるケース
①高い切創性を評価する為にENISO13997基準で耐切創性を試験し、EN388:2016基準(性能レベル指数1~5)の試験は行わないとき
②手袋の性質上、使用用途と関係なく耐性の試験を必要としないとき
手袋のゲージ数(単位:G)は数字が大きくなる程、編み目が細かく薄手の手袋である事を示しており、手にフィットして操作性が良くなります。


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