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高気密型クリーンルーム内ボックス防塵パッキン「ルフトロック」
高気密型クリーンルーム内ボックス防塵パッキン「ルフトロック」

クリーンルーム内防塵パッキン
「ルフトロック」とは?

ルフトロックとは食品製造工場、薬品工場、電子部品・精密機械工場、
病院等のクリーンルームに使用する防塵パッキンです。
電気配線のスイッチ、コンセント、照明器具の取り付け部などで、
クリーンルーム内への浮遊じん埃の流入、室内気圧の流出を防ぐために、
短時間で施工できる防塵パッキンが「ルフトロック」シリーズの特長です。

※ルフト(ドイツ語で空気)を防ぐ意味で
「ルフトロック」です。

ルフトロックシリーズのラインナップ
ルフトロックシリーズのラインナップ

リニューアルした高気密タイプの主な特長

電線φ1.6、φ2.0、3.5㎟、5.5㎟
兼用で
選定が容易に

既存の高気密タイプはφ1.6、φ2.0、3.5㎟、5.5㎟と、電線の太さによって適合する品番を選ぶ必要がありました。
リニューアルした高気密タイプでは、内側の電線差し込み口周辺に溝を設ける機構を設計。1タイプで4種の太さの電線に使用可能になり、選定の手間が省けます。

電線φ1.6、φ2.0、3.5㎟、5.5㎟兼用で選定が容易に。

高い気密性を維持

リニューアルした高気密タイプでは、電線の差し込み口をφ1.6より細く設計することにより、従来タイプと比較しても高い気密性を維持しています。

高い気密性を維持

※画像クリックで拡大表示ができます

施工性が向上

従来タイプでは電線差し込み口のストロークが長く、膜も2ヶ所設けられていたため、施工に手間が掛かっていました。
リニューアルした高気密タイプでは、ストロークも短く、また膜も1ヶ所のため電線の差し込みが容易です。

施工性が向上

絶縁枠タイプの取付可能

従来タイプでは突起部が干渉するため、絶縁枠を取り付けることができませんでした。
リニューアルした高気密タイプなら、開口部上下端部の幅を広げているため各種絶縁枠を取付可能に。

絶縁枠タイプの取付可能

施工手順

スイッチ・コンセント用、スイッチ・コンセント2連用
スイッチ・コンセント用、スイッチ・コンセント2連用

STEP
01

ステップ1

被覆を剥いだ電線を
差し込みます。

STEP
02

ステップ2

電線と配線器具を結線します。

STEP
03

ステップ3

配線器具を防塵パッキン本体に
納めます。

STEP
04

ステップ4

防塵パッキン裏面にシール材を
帯状に塗ります。

STEP
05

ステップ5

ボディビスの隙間に
シール材充填後、
化粧プレートを取り付け、
完了です。

商品一覧

商品ラインナップ、仕様、技術情報などを
ご覧いただけます。

高気密型
(CR1N・CR2N)

高気密型(CR1N・CR2N)

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